注:このアップデートはSteam Deckベータおよびプレビューチャネルを対象としており、現在もテスト中の新機能が含まれています。 これには「設定」>「システム」>「システム更新チャネル」から参加可能です。
Steamクライアントベータをアップデートしました。変更点は以下のとおりです。
Steam入力- 新しいジャイロモード:「ジャイロからマウス」。
- これは「マウスとしてのジャイロ」を刷新したものです。
- この新しい代替機能を評価する間、UIと動作は頻繁に変更されることが予想されます。 (「マウスとしてのジャイロ」は今のところ残しておく予定です。)
- 自然感度スケール:「360度あたりのピクセル数」を使用して、フリックスティックとジャイロの実際の角度をゲーム内の角度に調整。 これにより、「360度あたりのピクセル数」が各ゲームの個別の調整値となり、ジャイロの自然感度乗数をゲーム間で一定に保つことができます。
- 1€フィルター:遅延を追加せずに、低レベルのジャイロノイズが滑らかになるように変更。
- スピードデッドゾーンと精密ゾーンにより、細かい照準を合わせる際の手ぶれに関する調整が可能に。
- ヨー/ロールブレンド:「ヨー」と「ロール」にブレンド機能を追加。
- ジャイロモーメンタムオプション:ジャイロ起動ボタンを放すことで、ジャイロからの回転をある程度維持できます。 独立した軸の運動量を調整して、垂直方向の動きよりも水平方向の動きに偏りをもたせます。
- ジャイロセンサーのタイムスタンプを使用することでジャイロの全体的な精度を改善。
- Bluetooth経由のジャイロを改善-Bluetoothパケットに遅延があるときのジャイロの動きを推定することで、スムーズな動作を実現。 発生したエラーは、照準を正確に合わせる際の「ウィジャ効果」を避けるために、高速移動中に時間の経過とともに徐々に修正されます。
- レガシーの「マウスとしてのジャイロ」用にSteam Deckのロール軸を修正。
- スタンドアロンのオンスクリーンキーボードを開く際の入力遅延を修正。
- Razer Wolverine V2 Pro Dualsenseのジャイロを修正。